[PDF版] 星食観測ハンドブック2016 発行のお知らせ

2016年2月14日


これまで5刊に渡って発行してまいりました星食観測ハンドブックは,お陰様で多くの方からダウンロードいただきました. しかし,2015年版につきましては,編集者の都合により発行することができませんでした. 観測計画立案や解析の参考にと心待ちにしてくださる皆様にご迷惑とご心配をおかけしましたこと,心よりお詫び申し上げます こうして2016年版をお届けできる運びとなりましたのも,ひとえに皆様のお声がけやお支えがあったからと感謝申し上げる次第です.
近年,接食観測による恒星の位置の検証や重星の位置観測および発見,惑星食の解析や衛星相互食の観測など, 星食現象がアマチュアの観測者により高い精度で観測・解析がなされるようになってきています. そして,それらの観測結果は研究機関に送られ,天文学の研究に役立つ体制ができてきました. 例えば,今日まで350年間にわたって蓄積されてきた「月による星食」の結果がストラスブール天文データセンターのVizieRから閲覧できるようになりました. また,星食による重星の観測の結果が論文に掲載され,重星カタログに登録されててきています. 星食観測は,比較的簡単な機器と操作で,たいへん高い精度の観測ができるのが特徴です. 2016年版は,星食を用いた重星の観測や解析の方法についての記述やビデオカメラWAT910HXの時刻特性, Limovieのasteroid timing guide機能の解説等を更に充実させましたので,ご参考にしていただければと思います. 皆様が星食・接食の観測や観望を通して有意義な時間を過ごしていただけるために本書が役立つことを心より願っております.

(星食観測ハンドブック2016 「はじめに」 より)


星食観測ハンドブック 2016


星食観測ハンドブック 2014


星食観測ハンドブック 2013


星食観測ハンドブック 2012 (第2版)


星食観測ハンドブック 2011 (第2版)
星食観測ハンドブック 2010

2010年の星食限界線一覧と月縁図
限界線ルートweb
星食 (国立天文台 相馬充氏のサイト)

星食観測ハンドブック2012 発刊のお知らせ(2012年1月151日)


これまで2刊に渡って発行してまいりました星食観測ハンドブックは,多くの方からダウンロードいただきました. ここ数年,接食観測による恒星の位置の検証や重星の位置観測および発見,惑星食の解析や衛星相互食の観測など, 星食現象がアマチュアの観測者により高い精度で観測・解析がなされるようになってきており,天文学に役立つデータとして発表され, 研究機関に提供されてきています.星食観測は,比較的簡単な機器と操作で,たいへん高い精度の観測ができるのが特徴です. 2012年版は,ビデオやコンピュータを用いた観測や解析の方法についての記述を充実させました. 星食のビデオや解析ソフトウエアをダウンロードし、操作しながら理解いただけるよう工夫してあります. ご参考にしていただければと思います.また,2012年は,金環日食,金星の日面経過,木星食,金星食など, 様々な食現象が起こります.皆様にはそれらの現象をぜひご覧いただき,星食に関心を持っていただければ幸いです.


星食観測ハンドブック2011 発刊のお知らせ(2010年12月31日)


JCLO*(星食観測日本地域コーディネーター)として初めての出版となった星食観測ハンドブック2010は, お陰様で好評をもって観測者の皆様に迎えていただくことができました.皆様からいただきましたご意見を元に, 更に役立つ情報を加え,2011年版を発行いたします.予報では,昨年度版よりも現象数を増やしました. この数年の間に,接食観測による恒星の位置の検証や重星の位置観測および発見,惑星食の解析や衛星相互食の観測など, 星食現象がアマチュアの観測者により高い精度で観測・解析がなされるようになってきており, 天文学に役立つデータとして発表され,研究機関に提供されてきました.それらの成果についても記事やリンクを加えました. 皆様が星食・接食の観測や観望を通して有意義な時間を過ごしていただけるために本書が役立つことを心より願っております.


星食観測ハンドブック2010 発刊のお知らせ (2009年12月27日)

星食観測日本地域コーディネーター事務局では、星食観測のための情報提供の一環として、標記の冊子を刊行いたします。 これまで星食観測、とりわけ接食観測の情報が充実していた地人書館の「天文観測年表」が2009年版を最後に廃刊となりました。 IOTAの接食予報は昨年で終了しており、また、海上保安庁海洋情報部によるwebサイトの提供も間もなく終了します。 このような状況の中、それらに代わる情報提供ができないかと、国立天文台の相馬充氏や接食観測支援ソフトウエアの作者鈴木寿氏とともに検討して参りましたが、 このたび、上記の廃止される刊行物やメディアが持っていた長所を受け継ぎながら、複数のメディアを連携させて、 より便利で役立つ情報提供を目指すことにいたしました。本誌はその一環であり、電子書としてコンピュータ上での閲覧と印刷して紙ベースでの閲覧の両者の特性を活かしてご利用いただけるものと考えております。 皆様の観測の計画やまとめにお役立ていただければ幸いです。


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