| 星食観測ハンドブック2010 | 7.9等級までの比較的明るい恒星の予報が掲載されています。ロバートソン黄道帯星表の番号が記されていますので、星表記号をRとして報告します。このほかに、条件のよい接食の限界線データと月縁図のほか、報告書式も掲載されています。 また、星食観測の方法や意義についても書かれています。星食観測の基本的な事柄がまとめて記述されていますので、参考になさるとよいでしょう。 |
| 天文年鑑（誠文堂新光社） | 7.1等級までの比較的明るい恒星の予報が掲載されています。ロバートソン黄道帯星表の番号が記されていますので、星表記号をRとして報告します。星食観測の方法や意義についても書かれています。 |
| 天文ガイド（誠文堂新光社） | 星食ガイドのページに、様々な現象の予報が掲載されています。 |
| OCCULT Ver.4 | IOTAの星食観測統括コーディネーターでもあるDave Herald 氏が作成した予報ソフトウエア。12等級までの恒星について、詳しい予報を得ることができます。また、掩蔽される重星についても詳しい情報を得ることができます。 |
| Lunar Occultation Workbench Ver.4 | Eric Limburg氏作の星食予報ソフトウエア。望遠鏡のコントロールなど多彩な機能を備えています。 |
| 相馬 充氏のサイト | 接食観測の解析に取り組まれている国立天文台の相馬氏のサイト。接食の掩蔽鯛予報など、様々な食現象の予報が掲載されることがあります。 |
| 鈴木 寿氏のサイト | 鈴木氏が作成された星食限界線を地図上に表示するwebソフトウエア限界線ルートwebが公開されています。接食観測だけでなく、様々な観測についても観測地の経緯度を正確に求めることができます。 |